根本 知 Nemoto Satoshi オフィシャルサイト - 書家 / ねもとさとし

ロゴ / 扁額 / 題字

ロゴ / 扁額 / 題字

「神田祭」2025 題字揮毫

「神田祭」2025 題字揮毫

「神田祭」の題字を書かせていただきました。

金剛流後継の金剛龍謹さんと、
神田明神の岸川さんと私とて対談企画があり、

その後、その場一発書きでしたためたのが、
こちらの書です。

雑誌の見出しのみのはずが、
ポスターにまでなったとのこと。
街で見かけたらご覧ください。

神田伯山 講談会 題字揮毫

神田伯山 講談会 題字揮毫

神田伯山「新春連続読み」2025

“清水次郎長伝”

の題字を書かせていただきました。

昨年は“徳川天一坊”を。
ご縁がつづいており、嬉しい限りです。

「徳川天一坊」の書は、
江戸時代の御家流の書法をもとに私らしく。

「清水次郎長伝」は、
割れた筆で粋な風情で書きました。

梅花亭別邸「ふふみ庵」揮毫

梅花亭別邸「ふふみ庵」揮毫

東京・神楽坂にございます老舗和菓子屋「梅花亭」。

創業90周年を迎え、キッチン付き多目的室と本格茶室を兼ね備えた梅花亭別邸「ふふみ庵」がオープン致しました。

御店主の井上さんにご依頼頂戴し、
扁額を書かせていただきました。
大変光栄に思います。

「あてなるもの」

「あてなるもの」

京冰菓「あてなるもの」は祇園四条、鴨川沿いにあります。

清少納言「枕草子」の一節に、日本最古と言われるかき氷の記述があり、それが「あてなるもの」。直訳は「高貴なもの」で、当時、かき氷は貴族のみが食べることを許された貴重なものでした。

レザーアパレル[ノーノーイエス]が、京都店の店舗奥に、納涼床シーズン限定で「あてなるもの」をオープンしています。※一日限定2食で平安時代のかき氷(甘葛シロップ)を再現したメニューもございます。

ロゴの「あてなるもの」はレザーブランドを意識して、仮名文字ながら装飾的に、そして、氷の旧字体「冰」は江戸時代の御家流の書風を匂わせました。

「あてなるもの」の書は、古典に習い、右から左へ書いております。

壺春堂

壺春堂

昭和から平成にかけて前衛俳句、社会性俳句の旗手として活躍した金子兜太(かねことうた)。その生家「壺春堂」は、埼玉県秩父郡 皆野町にあります。私は「兜太・産土の会 壺春堂再生・兜太記念館設立プロジェクト」に招かれ、「壺春堂」の扁額を揮毫致しました。

和合藝術

和合藝術

西麻布でオープンした
創作和食「和合藝術」さんの題字を書かせていただきました。

ご店主の岡部さんの真面目なお人柄が反映された素晴らしいお店です。

「和合藝術 」
東京都港区西麻布4-15-18 高木ビル1階

春風庵

春風庵

神楽坂にある小笠原流煎茶道教室「春風庵(しゅんぷうあん)」の扁額。

京都の扁額専門の中村美工堂に彫っていただきました。筆の動きが見事に再現されています。

春風庵は美味しい玉露をいただきつつ、礼儀作法から煎茶のお点前まで、楽しく丁寧にご指導いただける教室です。

www.shunpuan.jp

伽藍下鴨

伽藍下鴨

京都の下鴨にある「伽藍下鴨」の題字を書かせていただきました。

細部にまで意匠が施され、上質な時間を過ごすことができる民泊です。

http://garan.kyoto.jp

大正時代の日本家屋を当時の建築様式を大切に残しつつ再生したい、そんな思いから「伽藍下鴨」は生まれました。

問天

問天

「天に問う」

日本酒を通して世の価値観と改めて向き合い、自身の信じるところを天に問いながら活動する株式会社「問天」。

その代表の竹久氏からの依頼でラベルを書かせていただきました。書先品に多く見られるかすれやにじみは避け、シンプルに丁寧に筆を運びました。ラベルのバリエーションは装飾経をイメージして展開。

手に取りやすいセカンドラベル「問世」もございます。問天とのちがいを語ることも、日本酒の本質を問うことになりそうです。

水面の月-MINAMO NO TSUKI-」by Ilaria Conte

水面の月-MINAMO NO TSUKI-」by Ilaria Conte

NYの個展の際にわざわざ私に会いに来てくれたイタリア出身の写真家、イラリアコンテさん。彼女から、日本にはじめて赴いたときの写真を見せてもらいました。

それは日本人とは違った視点で捉えられた、静かで穏やかな景色たちでした。心の水面に騒つく波はなく、綺麗な月がくっきりうつるかのような写真。

私が提案した「水面の月」というタイトルを気に入ってくれ、写真集の題字としてくれました。

wagashiasobi

wagashiasobi

「一瞬一粒(ひとつひとつ)に想いを込めてつくる。」を理念として活動する「wagashiasobi」。

東京都大田区にアトリエがあります。wagashiasobiの著書『わがしごと』は、単なる和菓子の紹介本ではなく、
モノの見方、社会との関わりにおける表現など、その大切な心構えについて気づかせてくれる一冊です。

https://wagashi-asobi.com

紫をん

紫をん

懇意にしている和菓子作家 坂本 紫穂さん。和菓「紫をん」の題字と紫苑の花の画を書かせていただきました。

https://shiwon.jp